台湾の北の方旅遊記録 第二段 2日目

お出かけ

行ったところ: 黃金瀑布、鼻頭角、龍洞灣岬、塩寮坑日紀念碑、卯澳漁港

黃金瀑布(huángjīn pùbù)

のんびりと11時にチェックアウト。宿の前でタクシーを拾う。「滝に寄ってその後鼻頭角に行きたいよー」というと「鼻頭角はタクシーもあんまりいないし、バスも不便だぜ?まじ不便だぜーぇぇえ??」と営業されたので、1日の旅程を見せて値段交渉。メモ帳超便利。人類の生み出した最高傑作。それがメモ帳。1日2,000元で決着、5〜6時間くらい観光するつもりだから時間400元ちょい。墾丁では時間500元だったからリーズナブルだろう。多分。

宿から近いからという理由だけでちょっと寄り道。昔は本当に金が取れたらしいけれど、今はほとんど取れないとか。因みに採掘禁止だそう。

鼻頭角(Bǐtóujǐao)

今回の旅行の目的地。クライマックス!!

なんと海辺に学校がある。贅沢な景色だなぁと思うけれど、毎日見ていたら飽きてしまうかな?平日の夕方と休日は校庭を解放している。夜星を見たら綺麗なんじゃないか。

この学校の脇を登っていく

これが鼻頭角(を少し通り過ぎているかも)からの景色。これは満足度高い。

山を降りてくると海水浴場だった。台湾で泳いでいる人をあまり見ない気がしていたけれど、9月にも関わらず結構な人数が泳いでいた。上手いこと岩で区切られたスペースができていて、子供が泳いでも安心かもしれない。正直今すぐに泳ぎたい!!!要求はあったけれど、宿に辿り着かなければならない。。。来年の夏に台湾にいれば泳いでもいいかな。。。

龍洞灣岬(Lóngdòngwānjiǎ)

タクシーの運転手さんおススメの歩道。じゃあちょっと寄って行きますか。くらいの気持ちで立ち寄ったけれど、すごい気持ちよかった。おススメ。一本道を行って帰ってくるという感じ。30分くらいで楽しめる。

超気持ちいい道を歩く。空も青い。たまらん。鼻頭角よりかんたんに歩けるので、綺麗な景色は見たいけど登るのはちょっとという人にはベストでは。指が写り込んでいるのはご愛嬌…。

ランチ 阿珠老店(āzhū lǎodìan)

海鮮が食べたいと伝えると、海鮮は一度鼻頭角まで戻らないとないという。1,660元。

美味しい。よろしい。満足。海鮮を食べるといつもちょっと高いなと思うけれど、どこで食べてもだいたいこんな感じのお値段。1人で食べるから高く感じるんだろうな。。。という結論。自由気ままな分仕方ないことではある。

龍洞四季灣海景咖啡屋

食後のコーヒーで立ち寄ってみた。超絶景色を想定して行ったのでちょっと違うかな感。季節外れということもあるのかもしれない。タクシーでいくと入場料も取られるのでわざわざ立ち寄るまでもないかな。という感想。

塩寮坑日紀念碑

今は日本と台湾はこんなにも仲が良いけれど、確かに占領をした歴史があるということを突きつけられる。国家間も僕の心も常に平和でありたい。月並みだけどLove & Peace.

そんな碑のまわりに彫像を置こうという謎の特設展。そして謎の手。

2017年からやってるのか?今はどういう状況なのだろう。

ホテル The Easy Space

1日目のホテルと名前が似ているけれど全く関係ない。お値段なんと4,500元(16,200元)ダブルルーム。奥さんにバレたら怒られるレベルでお高級。外見は結構古めだけれど、中に入ると落ち着いた趣。ここの女性オーナーは英語ペラペラ。中国語で話しかけても英語で返ってくる。通じないかもしれない中国語で話をしたい要求は満たされなかったw因みに受付にエアリスとティファが飾ってある。これはポイント高い。何ポイントかはわからん。

ベランダからの景色。椅子に座ってしばし昼寝、割と歩いたのでよく眠れた。地元のレストランなら7時までに行った方がいい。どこかリクエストがあれば連れていくよ!とのこと。ここは地元レストラン一択。

村には2件のレストランがあるのみ。オーナーが進めてくれた方に入ったんだけど、お客さんは沢山いて、ご飯を食べているのに、店員がいないという謎の状況。そして待てど暮らせど戻ってこないw注文不能。まぁ、こんなこともある。仕方がないのでお隣のレストランで海鮮うどん屋を食す。これはうまい。

夜はシアタールームでストリーミングサービスを使った映画を見ることができる。ポップコーンと水はサービス。せっかくなので中国語の映画を鑑賞。

美味しい朝ごはんをたべて3日目出発!良いホテルでした〜。

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