こんにちは。AIがばりんちょです。
AIってさ、最初はクラウドとかAR、VRみたいなバズワードの一つだと思ってたんだよね。結局、条件分岐の延長でしょ？みたいな。そんなに画期的なものでもないだろうと。正直、ちょっとバカにしてたところもある。でもさ、ディープラーニングとか、プログラムが自分で学ぶみたいな技術が出てきて潮目が変わったよなぁって思う。
気付けばメールもワードもメモ帳もひっそりとAIAIしてる。自分が気づかないうちに、AIがちょこちょこ手伝ってくれてるってわけだ。こういうの、ジワジワと生活に入り込む感じがすごいよな。たぶん、気づかないうちにAIと共生するのが普通になっていくんだろう。
考えてみると仕事もめちゃくちゃ楽になった。ルーチン作業はAIに投げられるし、書類作成だって補助してくれる。直近の話で言えばNotebookLMを使えば、「あれ、この話どの議事録に書いてあったっけ？」って探す手間がなくなる。しかも音声データから概要も作ってくれるし、もう少し成熟してきたら探す手間は限りなく少なくなくなるかもしれない。エクセルのマクロだって、GPTに聞けばコードをサクッと教えてくれるし、技術用語を調べるのもAIを使えば楽ちん（まだ裏取りが必要だけども）AIじゃないけど、YouTubeの技術解説動画もかなり充実してきてるし、調べ物のハードルがどんどん下がってる。
そうなってくると、次の課題は「どう使い倒すか？」ってことになってくる。せっかく便利なんだから、できるだけ活用しないと損だよな。そして、同時に「何を自分の得意技にするのか？」に悩む時代になるのかもしれない。今は会議の内容をよく覚えてるとか、調べ物が早い、小さなマクロが書ける…なんてことも得意技と言えるけど、AIがどんどん仕事を代わりにやるようになったら、仕事の上での得意技って難しくなるような気がするよね。
新しい技術が勃興してるときって、やっぱり一番楽しい時期だと思う。まだまだAIの進化は続くだろうし、もっとエキサイティングなことが起きるかもしれない。問題は、こっちがそれについていけるかどうか。人生はまだ続いていくし、置いていかれるのはごめんだからな。どんどん試して、どんどん使って、自分の一部にしていきたい。そう思う今日この頃。
それでは。
