陰性水槽 立ち上げ1年後

アクアリウム

こんにちは。がばりんちょです。約1年前そろそろ陰性水槽でも立ち上げたいなぁという投稿をしたっきり何も更新せず…だったので、その後の状況を更新します。

現在の様子

紆余曲折あったものの、最終的に30cm水槽1つ、25cm水槽1つという構成に落ち着きました。新しいことにチャレンジ!ということで、これまで扱ったことのない36cm水槽に手を出そうかとも思いましたが「いやまてよ。すぐに水槽が増やしたくなるに違いない!」と考えて、小さい水槽をチョイス。これは、結果的に大正解。30cm水槽を立ち上げたあと、割とすぐに25cm水槽を立ち上げてしまいました。

30cm水槽

三角構図 石組み 陰性水槽 (12か月経過)

チャレンジポイントは「三角構図+立体的な石組に陰性水草を活着させて」1年経過後もほとんどレイアウトが崩れず、個人的にはまぁうまくいった方じゃないかと。写真だとウキクサだらけでレイアウトが全然見えないのでちょっと前の写真もアップ。

三角構図 石組み 陰性水槽 (4か月経過)

生体は当初ミクロラスボラブルーネオンとレッドビーを混泳させていたんだけど、半年もしない内に ブルーネオンが予想よりも体高がでてきて、エビがタンクメイトから餌にクラスチェンジしそうだったので、25cm水槽に引越し。今はレッドビー専用水槽として運用中。

レッドビーは過去から飼育失敗が続いているのですが、今回は定期的にママビー、稚ビーが見える状態で、過去と比較すれば抜群に良い状態。忙しかった+石組みを崩せないというところで、水槽にほとんど手を入れなかった点が良かったんだろうと推測。ただ、水槽サイズの制約なのか、ろ過機にスポンジをかぶせていないからなのか、爆殖とはならず、15-25匹を行ったり来たりなので、何かしら課題はありそう。

過去の惨状はこの辺りをご参照…。

レッドビーシュリンプ
「レッドビーシュリンプ」の記事一覧です。

機材としては、Tegaru2の導入は大失敗。秋の数か月は順調に水温をキープできたものの、冬の加温では若干の能力不足感があり、結局ヒーターを導入。今年の夏に向けて再設置をしたところ温度が正常に表示されず、水温も調整できず。そして保証書を見ると半年保証で保証も切れて…と。そもそも動作音が大きすぎ。結局Tetraのクールタワーを購入。

30cm水槽も地味に失敗。よくよくサイズを見ると横幅が31cm。60cmの水槽台に2個並べられず。水槽増設の時に初めて気が付いて苦笑い。買い物は将来を見越してしないといけませんねぇ。

新しく導入したエデニックシェルトっぽいオアーゼのフィルトスマート60は大活躍。給水パイプの先端が独特な形をしているので稚エビを吸い込んでいる可能性があるのはいただけない。 

25cm水槽

センターレイアウト 砂時代(8か月目)

チャレンジポイントは「砂地に石を使ったセンターレイアウト、砂地に陰性植物を植えて」ところが、センターに積んだ石がどんどんと崩れてしまって、今や「石が散在する砂地」化。暑さで水草がしょんぼりしてきてしまったのも見た目の悪さに拍車をかけてしまっている。センターレイスとは背の高い水槽で使った方がかっこいいのかもしれない。

はじめはハニードワーフグラミー専用愛の巣のつもりで立ち上げたけど、30cm水槽からミクロラスボラブルーネオンが引越ししてきて、現在はハニードワーフグラミーのゆったり感と、ブルーネオンのせわしなさが同居する混泳水槽になっている。

こちらにはクーラーをつけていないので、7月の暑い日には水温が32℃を上回ることも。ここしばらくは部屋のクーラーを稼働させることにしているけど、小型水槽と夏は本当に相性が悪い! 

センターレイルと水槽 ソイル時代(1か月目)

今後の展望

長年の課題であった、レッドビーシュリンプの飼育については、この1年間うまくやることができた。次の課題は同じく長年の課題であるグロッソスティグマの育成なんじゃないか。トラウマを払拭すべき時がやってきたのではないか!?という思いが強い。

一方で、エンゼルフィッシュのような中型魚がゆったり泳ぐような水槽への憧れもある。残念ながら水槽台を増やすことは難しそうなので、60cmの範囲内でどう組み合わせるかということになりそう。

しばらくは妄想でご飯が食べられそう。

それでは。皆様良いアクアライフを。がばりんちょが言いました!

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