家、買うまでの経緯

こんにちは。がばりんちょです。先日、建売の戸建てを買いました。住んで1週間、なぜこの家を購入したのか？思うがままに経緯を書いておきます。

前回記事はこちら

まとめ

徒然なるままに書きすぎて、とりとめがないので、最初にまとめ。

街と物件が呼んでいた。そして金銭感覚がバグった。結果、勢いで家を買ってしまった。まぁ、買うべくして買ったんだろう。買っちゃたんだし。という感じです。はい。

家賃補助が切れるのはだいぶ前からわかっていたのに、家賃補助が切れてたかーい家賃の請求が来てから物件捜索開始。叩きこまれるまでピクリとも動かない我が重すぎる腰。捜索開始時点では、新築、中古、マンション、戸建てなにも決まっておらず。

前回の投稿の通り、住んでいた賃貸マンションは住環境が悪く、家賃は付近の賃貸よりはお安め。家賃圧縮が悲願の我ら夫婦にとって、元々住んでいた家の近所の物件は高すぎ（それか古すぎ）最終的に、住宅減税も駆使して、安い戸建てを買おうということで、新築・中古問わず物件捜索開始。

予算と条件がビッタビタにビターっとなる物件ってまぁーない。まずない。予算が合えば条件あわず。条件合えば予算が合わず。

ちなみに元々の条件はこちら。
予算激安、駅から近い、土地がでかい、部屋が広い、庭がある、車が置ける。
（今なら言える。そんな物件ない！ないないないっ！なーいっ！！）

はじめの不動産屋はそれはそれは困っただろうなと思う。冷やかしか、嫌がらせと思ったかもしれない。それが故（？）車内で小銃の撃ち方を教えてくれる独特な営業が対応してくれた。

流石に条件に無理があることを悟って、場所と人を変えてみようと別の不動産屋さんへ。ここで、若いのに大変できた営業がついてくれた。要望に沿った物件を的確に紹介。物件の短所もしっかり伝えてくれる。それでいて売り込んで来ない。小銃の撃ち方を教えてこない。

この営業からなら物件を購入してもいいなぁという気持ちが高まって来て、予算・条件含めて再考再考また再考。

結果的に条件は以下に変更
予算倍、駅から遠くない、土地は諦める、車は置かない
予算を増やした分、月々共益費や修繕積立金を取られるマンションは購入しない
（今なら言える。この条件なら他にもいい駅、いい家がたくさんあるはずだ…）

物件を見た帰り、夫婦で駅前のパチンコ屋に入って、パチスロを打ったんですよね。で、6万くらい勝ちまして。「お、もしかして…街に歓迎されてるんじゃないの？」と。妄想ですけども。ええ。

翌週、今の物件の紹介があって「これは悪くない気がする」なんて言っていたら、営業マンがすかさず言うわけですよ。

いやいや、自分、正直不動産読者ですよ？流石にそんな雑なクロージングには騙されてあげられないですよー？と思い、一旦は華麗にスルーして帰宅。…が、その夜、寝る前に突然「ローン流れ2回。物件が俺を呼んでいる…」と。妄想ですけども。ええ。

この勢いで買っちゃうか。ということで翌日申込。という流れ。いや、これ、うまいことやられたな。うん。

そう言えば注文住宅は全く考えなかった。なるべく安く買いたいなーという思いももちろんあったのだけど、注文住宅を購入した友人の話では、「ドアの色」「コンセントの位置」「壁紙のデザイン」などなど…選ぶものがたくさんあるらしい。

楽しい人にはめちゃくちゃ楽しい作業だと思うのだけど、個人的には選択肢が多すぎると混乱しちゃうかなーと。自分自身の美的センス…あんまり信用してないですしｗ

ネットで検索すると「飯田産業はずかしい」とか出てくるんですよね。え、この家恥ずかしいんか？正直、条件ありきで探したので、ハウスメーカーの比較はしなかったんですよね。もっといい家もあったんだろうか。漠然とヘーベルハウスは良い。みたいなイメージが合ったけど、注文住宅でもないしね。

周りが高級ハウスメーカーで建てていて、一区画だけローコスト住宅で恥ずかしいとかそういうことなのかしら？自分、家を見てもどこの家か全然わからないですけどね（飯田産業じゃないか？という雰囲気は感じられるようになったｗ）

実際の住心地は…住んで見てのお楽しみですかね。

諸先輩方のブログを見ると、飯田産業の家は仲介経由以外では購入できないと書いてあるところが多いのですが、どうやら営業所に連絡すると直接買い付けもできるらしいんですよね。直接購入すると仲介手数料がかからずに購入できるので、物件価格x3％+6万円+消費税分、安く購入ができます。

その代わり、諸々の手続きは自分自身ですることになる（と思う。ある程度サポートしてくれるとは思うけど…）ので、しっかり手続きができる人はチャレンジしてみると大変オトクだと思います。まる。

（一応、飯田産業に電話して直接買えるよーとちらった聞いたものの、実際には直接買ってないので、無理だったらすいませんです）

それでは、良き飯田産業ライフを…。がばりんちょが言いました！