こんにちは。がばりんちょです。先日、建売の戸建てを買いました。買った後に、これはやらかしたなぁと思ったことをご紹介。みなさんが家を購入する際は…気をつけてくださいね。
予算を妥協しすぎた
前述の通り、予算が当初思っていた金額の倍になりました。倍。2倍。当初想定した予算が低すぎたことは否めないけれど、2倍は…ねぇ？
以前住んでいた賃貸マンションよりも、毎月の支払いを抑えるための家の購入だったはずなのに、なんでこうなったのか。払えないことはないけれど、払いたい金額でもない。そんなあたりに着地。これから家を購入される方は、予算だけはしっかりと決めておいた方がいいと思います！いや、本当に。
条件を妥協しすぎた
最終的に勢いで購入したので、色々と確認漏れが…。
車庫っぽい部分
社用車が車庫に入らないことが購入後に判明。結局、近くに車庫を借りることに。会社が費用を持ってくれるから良いものの…車庫のサイズは目視ではなく、しっかりと測ってから買いましょう…。まぁ、普通計測すると思いますけど。
誰だよ。入るだろ。見た目的に。とか言ったやつ。俺？そう。俺。
今のところ、自家用車が欲しい！とは思ってないけど、自家用車欲が盛り上がってきたときに、駐車場に併せて車を買わないといけないというのは…ちょっとイケてませんなぁ。
通行困難な部屋
シングルベッドを2つ並べて寝てるんですけどね。ベッドを置くと通路部分が足一本分。設計者は夫婦の寝室という概念がないのか！？と疑わざるを得ない。リビング以外の部屋、どう考えても1部屋1ベッドしか置けないと思うんだよな。
誰だよ。入るだろ。見た目的に。とか言ったやつ。俺？俺なの？
今のベッドは長さ210cm、長さ190cmくらいのショートベッドに買い替えるのも手なのかもしれない。家が小さいのだから家具も小さく。とはいえ、ベッドってそんなに買い替えるものでもないですおね。みなさんは部屋とベッドのサイズを測って内見に挑みましょう！
小さすぎる階段と小さすぎる窓
16年間使用した冷蔵庫がですね。あの思い出と冷凍食品の詰まった冷蔵庫がですね。1階から階段を登れずに廃棄になりました。3階建てで、2階リビングなんですけど、2階に大きな窓がないんだよなぁ。3階？ありますよ。窓。でも階段を通らないと2階に行けないわけですわ。詰んだ。とりあえず1階に置いてあるんですけどね。めちゃ不便。
ちなみに、引越に併せてTVボードも買い替えよう。ということで、新婚のとき、お金がなさすぎて配送料金が払えず、泣きそうになりながら手持ちで帰った思い出のTVボードを粗大ごみに出してきたんですよ。それなのに、新しく手配したTVボードも階段を登れず…お店にUターン。TVは未だに床に置いてあります。ええ。
誰だよ。入るｄ（略
ということで、小さめ階段の場合、各階に荷物が入れられる窓があった方が絶対いいです。絶対絶対！ソファーも引越屋さんが一生懸命入れてくれましたが、二度と出せないかもしれない…。
降り込むぜ。雨
庇らしきものが皆無ですよね。窓開けたら雨入ってきますよね。このあたりがローコスト建売って感じなのかも。自分でつけることもできますが、しばらくは工夫しながら生きていくしかないかな。
理想との乖離が大きい
誰しも、人生でいつかは実現したいことってあるじゃないですか。家を買う前にふんわり考えていたそんな妄想が打ち砕かれた部分。今回はお預け。ということですな。
ベランダらしき場所
本気で狭い。ベランダでコーヒー飲みながら仕事するんだー。テーブルとか買ってベランピング気分を味わいながら仕事するんだー。とか夢見てたのに、そんなもん入る隙間なしなしナッシング。とは言え、夢だったので、無理やり一回はやってみようと思ってるけども。これくらいのテーブルならなんとか入るかもしれない…。みんな。現実はね、厳しいんだよ？
庭という概念
まったく陽の射さないベランダから、陽光のあふれるガーデン！そこで育つ緑黄色野菜。旬の野菜が並ぶ夕食のテーブル。家族の笑顔があふれる。…そんなわけないっ！だって、庭って概念だから。実際にあるのは隣の家との隙間だから。そして全く日がささないから。そうだなぁ。ミョウガはギリギリ育つかもしれない。あとはタマリュウとか？
3階建てタワー
階段の昇り降り面倒だし、掃除も大変そうだから、できれば平屋がいいね。くらいの気持ちだったはずなのに、気がついたら3階建てに住んでるじゃないですか？不思議。iPhoneに何階分昇り降りしているのかを計測する機能があるんですが、引越後、しっかり3倍になっている…。少しだけ健康になるかもしれない。
マンションから戸建てに移った友人曰く、じきに慣れるということですが、どうだろう？健康増進効果はありそうだけど、老後になっても住める家ではなさそう。必然的にもう一軒買わざるを得ない。この家、リセールバリューなんてあるんだろうか…。
家選びは慎重に！それでは、がばりんちょが言いました！
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