分詞と分詞構文

■分詞
現在分詞・過去分詞を指し、形容詞の働きをするもの

sleeping dog 寝ている犬    (~している、~する)
broken bike 壊れている自転車 (~される、~された)

・付帯状況のwith
with 名詞 分詞 : 名詞を分詞の状態にして

with my hand clossed 手を交差した状態で
with the engine runnning エンジンをかけたままで

・have O PP OをPPしてもらう、OをPPされる
I have my clothes made. 服を作ってもらう。
I had my bike stolen.  バイクを盗まれた。
I had my hair cut. 髪の毛を切ってもらった。

■分詞構文
現在分詞を使用して文全体や動詞を修飾、副詞の働きをする。
~ので(理由)、~の時、~ならば(条件)、~しながら(付帯状況)、~だが(譲歩)、そして~(結果)の意味がある。

分詞構文の時制が主文の時制よりも過去である場合、having 現在分詞の形を用いる。
主文が現在形でも過去形でも関係ない。
Having read the book this mornig, I know about the topics.
(I know の前に bookをreadしているので、Having readとする)

Having met her before, I recognized her.
(recognizedの前にmetしているのでHaving met)

■受動分詞構文
主文の主語が~された場合に用いる
文頭のBeingがなくなった分詞構文のこと。
受動分詞構文では時制のズレについては考慮の必要がない。

(Being) Seen from here, she looks like a monkey.
ここからみると、彼女は猿のようだ。
彼女がみられているという状態。

(Being) Written in English, this book is sutable for American.
英語で書かれているので、この本はアメリカ人に適している。
この本が英語で書かれているという状態。

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