2075の最終的は排水量はどの程度なんだろうか?ということが気になって計測。
=実験1:シャワーパイプの水量を計測=
◆計測条件
吸水スポンジなし、エーハイム2075とZC-200を直結、途中は12/16-16/22の異径ジョイントでホース変換、65cm程揚水。ろ材は上から粗目、細目+サブストプロ、バイオメック、なんたらリング、メックプロ。今回は、前回の反省をふまえて、バケツに10秒間水を取って、それを計量カップで測る方式で。2075のシャワーパイプ手前水量計測。(2215の流量実験はこちら)
◆計測結果
360L/h…ん!?2215のクーラーなしが312L/hだった。ポンプのパワーが2倍以上になってるのに、なんかおかしくない?
◆考察
バイオメックのところにサブストラットプロを詰めちゃったし、メックプロのところをメックに変更しているから、通水性が悪くなっちゃったんじゃないか?
=実験2:ろ材を抜いちゃおう=
◆計測条件
実験1と基本同じ。ろ材はコンテナごと取り出して空っぽにした。
◆計測結果
360L/h…変化なし。ろ材の影響ではない。怪しいのは異径変換コネクターとクーラーかなぁ。
=今日の結論=
360L/hだと、80Lの飼育水を実質4.5回転。回転数=ろ過能力ではないが、想定していた回転数が出なくて不満。大変に。不満。
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