サテライトへの水供給を考える

アクアリウム

ろ過がパワーアップして、クーラーの水流もアップ。これで本水槽の水質・水温ともある程度の向上をみた…と思われる。次はレッドビーの墓場であるサテライト環境を改善したい。

気になっているのは大きく2つ。

1.綺麗な水を安定供給する。止まらない。

2.サテライト内、本水槽との間での水温差が大きくなり過ぎない

まずは「きれいな水を安定供給する方法」を考えてみる。

きれいな水は本水槽に依存する。本水槽のろ過器を大きなものに変えたので、とりあえずろ過能力は高まったこととして、問題は安定供給の方だ。テトラマイクロフィルターは(おそらく)水草から上がってくる気泡でエア噛みしてストップしてしまった。冬だったのでサテライトの水温は低下、エビ死亡につながった。

設置場所を工夫したり、大きな水中ポンプを使えば解決できるのかもしれないけれど、手っ取り早く、外部フィルターシステムに組み込む形で、シャワーパイプに加工をしてみた。

インスタレーションセットの排水側、シャワーパイプのエンドキャップの中心に穴…をあけたつもりだったけど、すごく真ん中じゃないところに穴が…

内側からプラジョイント(まっすぐの方)を突っ込んで…。ああ、斜めになってる…。[amazonjs asin=”B00CAPFX5U” locale=”JP” title=”水作 ジョイントセット 1個”]

瞬間接着材で固定!ってなんでこんなに白くなったの?っていう位白くなった…。この後テーブルにくっついて大変なことになったのは別のお話…。

はい。最終的にこうなりました。ここからサテライトまでエアーチューブで。外部フィルターのシステムに組み込む!とか言っておきながら、このエアーチューブが外れちゃったらアウト…なんですけどね。。。

このシステムで、最終的にサテライトに入る水量は10.8L/h。サテライトL 2Lに対し、5.4回転/h。むー。少ないかな?ともかく、これでエアチューブが抜けるか、外部フィルターが止まるまでは水は安定供給できるだろう。

次は、水温問題に取り組む。

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