特に交差点が入り組んでいるところでついついナビばかり見ている自分に気が付いた。
バイクのナビって車みたいに視線の先にないから、どうしてもちょいちょい下を向いてナビを確認をすることになる。「300m先右です」って音声でナビしてくれれば、今よりはナビを見なくて済む。バイク本体にスピーカーを付けて、大音量で道行く人々に行先を知らせて走るのも気が引けるよなぁ。。。と思っていたらスピーカーホンなる商品があるらしい。
ヘルメットとナビの間が有線だと、バイクを降りる時に断線させそうだし、コードが垂れさがって車輪に巻き込まれるのも怖い。ナビとスピーカーの間は無線がいい。ということで、用意するのはBluetoothレシーバー。
何が凄いって、Bluetoothでも高音質な音楽が聴けちゃうaptX対応とか、200mWアンプ内蔵とかどうでもよくて、Class1で電波が飛びそう(イメージ)と、18時間バッテリーが持つ(と書いてある)ところ。18時間もドライブしないので、実質一日使えるってこと。これはすごい。
(買った後にエレコムのWebに「SBCコーデック使用時」と小さく書いてあるのを発見!音質を落とすやり方は調べたけど良くわからなかった。aptX利用時は12時間程度使えるとマニュアルに記載あり。…まぁ、12時間でもいいでしょ。ノープロブレム)
そして用意するのは薄いイヤフォン。決め手はこの薄さ。音楽を聴く気ゼロ。「200m先、右折です。」を聴くためだけに存在してくれればいい。激安。
耳当てスポンジを取ると9mm。耳フックも切断。ヤスっておく。 マジックテープのオスをヘッドホンに貼るだけでヘルメットの内側にくっついた。メス側をつけておかないと内装がすごく痛みそう…でも、とりあえずは良いことに。ダイソーにて調達。100円ショップ便利。
ヘッドホンはちょうど耳のところにくぼみがあったのでそこにセット。
雨が降っても濡れにくそうなところにトランスミッターをマジックテープで…くっつかない!!先走ってレシーバーのクリップを取ってしまったので後戻りできない…ということでインシュロックで固定。これだとヘルメットごと充電しなければいけないという…うーん。留め方は再考が必要。 もし、この記事を参考にしてやってみよう!という人がいたなら、クリップは削り取っちゃダメ。クリップさえ残っていれば、ヘルメットの紐の根元にクリップしておけば大成功!なハズです。
とりあえず、完成。早く聴かせてくれよ「100m先、右折です」
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