外資転職半年 英語力について

勉強

英語力不足の状態で外資に転職。「業務を通じて自然と英語は身につく!」と言われて約半年。その後実際どうなったかというと…。今日で夏休みが終了ということで半年間をまとめます。

英語は自然と身についたか?

結論「んなわきゃない!」

業務の1/3くらいで英語が必要。自然と身に着くのを待っていたらクビになりそう…。現実は甘くなかった…ということ。

この期間、新しい仕事自体に大きな問題がなかったことには圧倒的感謝…。

入社~2か月

ミーティングでの英語議論は全く理解できず。業務は仕様書の英訳など、翻訳ツールが使えるものがメインだったので、「TOEICの勉強をしておいて良かったなー」&「あとはリスニング力さえつけば何とかやっていけそうかな」と思っていた平和な時代。

3か月目~

プロジェクトにアサインされ、本社スタッフとのミーティングが開始。何言っているかわからないし、言いたいことは出てこないしで、「業務を通して英語が身につく」というのは「自然と覚える」という意味では決してない…と遅まきながら気が付き勉強再開。

現在

若干リスニング力がついて「聞いて内容は理解はできるが、話すは苦手」状態。ミーティング時は「資料の事前共有徹底で会議中の説明量を減らす」「とりあえず絵を描いて共有」の工夫で、議論自体は成り立ってはいる(と思ってる)(はずだ)(であって欲しい)が、もっと流暢に・効率よく意見交換ができないといかんよなぁ。という感じ。

半年間の英語振り返り

以下学習メモから実質4か月の学習記録。リスニング力向上はディクテーションの成果と予想。一方でスピーキングの訓練はRarejobのレッスンと瞬間英作文の時間を足しても圧倒的不足感。

Rarejob

リスニング・スピーキング対策としてWeekly News Article をひたすらディクテーション。スピーキングに対する効果は今のところ感じない。(79時間)

時折、レッスンも受講してみるも、ちょうどよい授業・教材に出会えていない感あり。(18時間)

スタディサプリ ビジネス

本編の使い方に悩み、主にビジネス英単語の勉強に使用。2,242語中80%は覚えたと思う(23時間)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

スピーキング対策で導入。効果があったのかどうかは現時点不明。(25時間)

下半期の英語勉強計画

「仕事に必要な最低限の英語力確保」を改めて目標にセット。色気を出して「外国人との自由闊達な相互議論」みたいな高尚なことを言い出せばキリがないし、今、必要なものでもないし。

と言うことで、スピーキングにテコ入れする半年にしようかな。と。

Rarejob

ディクテーションメインではなく、会話メインで活用するよう軸足をシフト。業務以外で話す場所を作る。

スタサプビジネス
本編が適切に使用できていないので、会話文のディクテーションに加え、使えそうなフレーズを書き出して、実際の会議で使ってみるなどのトライアルをしてみたい。

スラスラ話ための瞬間英作文

「どんどん」は完璧とは言えないまでも、そこそこ覚えられたかな、ということでレベルアップ。

TOEIC受験

TOEIC対策をするつもりはなく、半年が経過してLRの能力に変化があったかどうかを客観的に判断できればという思い。スピーキング・ライティングも受験してみたい。

最後に

日本人が英語をマスターするには最低2,200時間が必要という研究があるらしい。質はともかく時間だけで換算すれば、約1,800時間は勉強しているはず。なので、あと400時間で何か見えるかもしれない。見えるのか?見えたい!ということでもう少し頑張ります。

それでは、皆さん良い英語学習ライフを!がばりんちょが言いました!

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