台湾 ハイキング 貴子坑親山歩道

お出かけ

地図を見ていたところ、貴子坑親山歩道なるハイキングコースらしき名前を発見。サイクリングが3回続いたので今回はレッツハイク!

日本語のサイトがあまり見つからず「なんとかなるでしょ」と出かけたものの、結果的にはハイキングではなく軽登山。運動不足気味の方は水は少し多めに(今回1L持っていった)、熱中症対策で少し凍らせたものも持っていくと良いかなぁと思います。

今回の道程
0:00_復興崗站/0.0km
0:30_露営場入口/2.4km
0:45_三元台 無極日月天殿-元山殿/3.3km
0:52_貴子坑親山歩道入口/3.9km
2:05_貴子坑親山歩道出口/6.5km
2:20_學園區を通り露営場まで/7.5km
2:50_復興崗站/10km

コースと斜度。

スタート地点、復興崗站。

駅を出て右手方向へ歩いていくとYoubike乗り場。歩道入口まで自転車で行く手もあるけど今回はパス。

まっすぐ木の道を歩いて行く。

道を渡りきって太い道に出たら向こう側に渡る。親山歩道の看板ある道に出る。右上のY時のところからが本番。

いい景色!この景色が見える橋の近辺にYoubike乗り場がある。ここまではそんなに登らないので次来る時は駅前からここまではYoubikeかな。

Y字の付近に看板あり。川の右手にあるので見逃し注意。今回は左から左側から。看板を超えると急に登りがきつくなる。日陰がないので暑い。

暑い…暑いぞぅ。露営場入口。ここにトイレがある。更に上っていくとお寺が。なんと既に親山歩道入口を通り過ぎている…。折角なので立ち寄り。まずは左側。すごい急坂。ぜぇぜぇしながら到着。かなり真剣にお祈りされている方がいたのでそっと道中の無事をお祈り。今の語学レベルだと何の神様かわからないけれど。

急坂からの絶景で既に満足…。

右側。左側で体力を使ってしまったので遠目で見るだけにしておいた。

降りて入口を探す。川の向こう側に入口らしきものを発見。登って来るときに川の左側に入口があるので注意。右側を登ってると全く気が付かない。。この景色が見えたら川の左側に入口がある。

ようやく入口。歩き始めて52分。体力のロスがすごい…。親山歩道は人がすれ違える程度の道幅。しばらく登り。登っても登っても登り…。もうずーっと登り。何度か座り込んで休憩。もしかしたら戻った方がいいかな…こんなところで1人で倒れるわけにはいかんぞ…と考えては登り、考えては登り。日陰で座っていると蜂と蛇が出てこないか怖かったけど、代わりに歩道の外に1匹犬が見えた。すぐにいなくなったのでホッとしたけど、野犬だったら怖い。注意の看板はなかったからキツネとか狸とかなのかもしれないけど、用心はしておいた方がいい。尤も野犬だったらどうしたらいいのかわからないけれど。。。

2,200m地点で座り込んだ時に、初めて道に距離表示の看板が埋め込んであることに気がつく。(はじめに見たときは標高こんなに高い!?と思ったのは内緒、データからすると2,600m位から看板があるんだと思う)

1,900m付近で階段が終わる。東屋でしばらく休憩。命の日陰。ここまで来てしまえばもう息が切れるポイントはない。

1,800m付近 平坦って幸せ。こういう景色が続く予定だったのにえらいことになった。

このあとはなだらかに下り。途中に看板発見。この山道は中正山親山歩道の一部らしい。山友級ってなんの級かわからないけど、所要時間7:35とは…かなりのグレードに違いない。

スタンプ台が見えたら今度はガツンと下り。延々と下り。登りとは違う筋肉を使う。写真では階段は上に繋がってるけどこれは別のルートからの下り。

犬が飼い主と登ってきた。可愛い。

900m付近は景色が良い。800m付近にはトイレがある。600m付近、もう看板じゃなくてスプレー表示。ワイルド。

200m付近の木の階段は所々穴が…。こういうのを維持整備している業者の人は本当に尊敬する。

ちゃんとは読めないけど看板。特殊地質景観。

ゴール!!前半で体力を使い果たしたこともあり、すごい満足感…。距離の看板からしたら本当はこっちが入り口ですね。

歩道出口がすぐに教學園區入り口。

そもそもこの岩が有名な場所みたいですね。昔の地層が見えるみたい。

教學園區を通って露営場を通過して復興崗站へ。お気楽ハイキングのつもりがガッツリ登山。体力不足痛感。

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